祝!月間発電量最高記録!
はい、そうです。最初に言ってしまいますが、2019年5月における月間発電量が過去最高を記録しました!
振り返ってみると、5月は本当に天気がいい日が多かったですねぇ~。「5月における最高気温を北海道が記録した」なんてウソみたいな出来事もこともありました。
雨なんてほとんど降らなかったしねぇ~
雨降らなさ過ぎて庭の畑に水をどれだけあげたことか・・・
というわけで、2019年5月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年5月の発電実績
発電・・・666.2kWh
売電・・・557.6kWh
自己消費・108.6kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
5月のシュミレーション値は583kWhなので、5月の実績と比べると
666.2kWh ÷ 583kWh = 1.14271・・・と、シュミレーション対比では114%の達成でした!
間違いない。過去最高です。
過去の気象との比較を見てみましょう!
2019年5月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は270.8時間、全天日射量は1日平均21.9(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の5月の平均では、日照時間が176.5時間、全天日射量が1日平均15.8(MJ/㎡)です。
この5月と過去30年を比べると、
日照時間は、270.8時間 ÷ 198.4時間 = 1.3649・・・136.5パーセントで平年よりなんと36.5パーセント上回っています。
全天日射量では、21.9(MJ/㎡) ÷ 17.9(MJ/㎡) = 1.22346・・・122.3パーセントと平年よりも22.3パーセント上回りました。
この5月の気象条件は平年と比べて日照時間は36.5%増、全天日射量は平年より22.3%増という結果でした。
2019年5月は平年と比べると日照時間、全天日射量ともに大幅に上回った結果になりました。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると14ポイント上回ったという結果になりました。
日照条件の増加に比べると発電実績の増加はちょいと少なめですが、まぁいいか。
5月で1番発電した日と発電しなかった日
5月で1番発電した日が5月12日で、29.3kWhでした。
5/12の札幌市の天候は、日照時間が11.9時間、全天日射量が27.58(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が5月21日で、7.5kWhでした。
5/21の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が8.41(MJ/㎡)
ちなみにこの5月で1番全天日射量の数値がよかった日が5/13で、全天日射量が29.24(MJ/㎡)となっていますが、この日の発電量は28.2kWhでした。この日の日照時間が13.5時間で一番発電した5/12と比べると1.6時間と日照時間、全天日射量ともいいんですね。不思議~
スピヨ太陽光発電所は2019年5月にどれだけの価値を作り出したか
5月の売電金額は
557.6kWh × 33円 = 18400.8円・・・18,400円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
108.6kWh × 35.66円 = 3872.87円・・・3,872円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
18,400円 + 3,872円 = 22,272円
2019年5月は22,272円分の価値を発電したことになります。
スゴイですね!スピヨ太陽光発電所様様ですm(__)m
毎月これだと嬉しいんですが・・・