新年度に入りましたね。
4月になって、「やっと自分の家で洗車ができる!」と何回か洗車をしました。
というわけで、2019年4月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年4月の発電実績
発電・・・588.3kWh
売電・・・500.4kWh
自己消費・87.9kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
4月のシュミレーション値は530kWhなので、3月の実績と比べると
588.3kWh ÷ 530kWh = 1.11・・・と、シュミレーション対比では111%の達成でした!Wow!
まだ手放しでは喜べません!過去の気象との比較を見てみましょう!
2019年4月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は223.4時間、全天日射量は1日平均18.3(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の4月の平均では、日照時間が176.5時間、全天日射量が1日平均15.8(MJ/㎡)です。
この4月と過去30年を比べると、
日照時間は、223.4時間 ÷ 176.5時間 = ・・・1.265722パーセントで平年よりなんと26.6パーセント上回っています。
全天日射量では、18.3(MJ/㎡) ÷ 15.8(MJ/㎡) = 1.15822・・・115.8パーセントと平年よりも15.8パーセント上回りました。
この4月の気象条件は平年と比べて日照時間は26.6%増、全天日射量は平年より15.8%増という結果でした。
2019年4月は平年と比べると日照時間、全天日射量ともに大幅に上回った結果になりました。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると11ポイント上回ったという結果になりました。
やはりというか、発電量が大幅に伸びたのも気象条件が例年よりもよかったということでした。
4月で1番発電した日と発電しなかった日
4月で1番発電した日が4月22日で、27.9kWhでした。
4/22の札幌市の天候は、日照時間が12.4時間、全天日射量が25.90(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が4月15日で、6.0kWhでした。
4/15の札幌市の天候は、日照時間が0.5時間、全天日射量が6.44(MJ/㎡)
ちなみにこの4月で1番全天日射量の数値がよかった日が4/28で、全天日射量が27.34(MJ/㎡)となっていますが、この日の発電量は26.2kWhでした。この日の日照時間が11.9時間で一番発電した4/22と比べると0.5時間(30分)短くなっています。
スピヨ太陽光発電所は2019年4月にどれだけの価値を作り出したか
4月の売電金額は
500.4kWh × 33円 = 16513.2円・・・16,513円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
87.9kWh × 35.66円 = 3134.5円・・・3,134円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
16,513円 + 3,134円 = 19,647円
2019年4月は19,647円分の価値を発電したことになります。
ぐんぐん来ましたね!冬に発電量が下がった分これからの季節で取り返してほしいものですね。