久しぶりの更新となってしまいました。
太陽光発電のブログだというのにパネルの雪下ろしだ自家製融雪システムだと、肝心の発電実績を更新していませんでした(;^_^A
というわけで、2018年11月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2018年11月の発電実績
発電・・・262.1kWh
売電・・・209.4kWh
自己消費・52.7kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
11月のシュミレーション値は250kWhなので、11月の実績と比べると
262.1kWh ÷ 250kWh = 1.0484・・・と、シュミレーション対比では104.8%の達成でした。
いいね!
2018年11月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は106.8時間、全天日射量は1日平均6.5(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の11月の平均では、日照時間が100時間、全天日射量が1日平均6.0(MJ/㎡)です。
この11月と過去30年を比べると、
日照時間は、106.8時間 ÷ 100.0時間 = 1.068・・・106.8パーセントで平年より6.8パーセント上回っています。
全天日射量では、6.5(MJ/㎡) ÷ 6.0(MJ/㎡) = 1.0833・・・108.3パーセントと平年よりも8.3パーセント上回りました。
この11月の気象条件は平年と比べて日照時間は6.8%増、全天日射量は平年より8.3%増という結果でした。
2018年11月は平年と比べると気象条件は約8ポイントよかったということになります。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると4.8ポイント上回ったという結果になりました。
11月で1番発電した日と発電しなかった日
11月で1番発電した日が11月3日で、18.1kWhでした。
11/3の札幌市の天候は、日照時間が9.4時間、全天日射量が12.10(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が11月6日で、1.8kWhでした。
11/6の札幌市の天候は、日照時間が0.2時間、全天日射量が2.85(MJ/㎡)
この11月で1番天候の数値がよかった日が11/3で、一番発電した日となっています。11月で「快晴」となったのはこの日だけでした。
11月は例年よりも雪が降ったのがかなり遅かったですね。札幌の初雪が11/21だったのはちょっとびっくりでしたね。太陽光発電にはいい事なんですけど。
スピヨ太陽光発電所は2018年11月にどれだけの価値を作り出したか
11月の売電金額は
209.4kWh × 33円 = 6,910円・・・6,919円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
52.7kWh × 35.66円 = 1879.28円・・・1,879円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
6,910円 + 1,879円 = 8,789円
2018年11月は8,789円分の価値を作り出したことになります。
やはり雪が降り始める月になると発電量がガクンと落ちますね。