パネルの雪下ろし

【太陽光パネル】雪下ろし前後の発電量を比較~2018/12/27~

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どうも!ヤマゾーです。

もう年末ですね。皆さんはもう仕事納めをしましたでしょうか。ヤマゾーは仕事柄そういったこととは無縁なところにいるため、正月だぁ~というような感覚はあまりありません。とは言いつつも年末の雰囲気はビンビン感じますけどね。

さて、我がスピヨ太陽光発電所におきましては年末年始お構いなしに働いていただいている状況であります。そんな年の瀬の発電所の様子をお送りいたします<m(__)m>

そんなわけで、家でも仕事モード全開なヤマゾーですよ。

発電所が稼働しているのに雪下ろしをしないわけにはいきませぬ!

 

2018年12月27日午前8時23分 この時点での発電量は「0.0kW」

ほとんど発電していません。

ちなみにこの時点でのスピヨ観測点の気温は-7.8℃

シバレテマス((+_+))

では屋根に上がってみます。帽子をかぶっていなかったので、タラップを上がっている途中で耳に寒さが沁みてきます。タラップの手すり部分にも雪が乗っている状態なので非常に滑ります。慎重に一段づつ・・・

 

屋根に上がるとパネルは一面雪で覆われています。

 

雪を手で除けてみると、しばれているためパネル表面に雪は付着しておらず、また雪もパウダースノーのため軽く掃けばよけることができます。3㎝ほどパネルには雪が積もっていました。

 

さらりとした梅酒。

じゃなかった、さらりとした雪。粉雪です。

 

パネルの雪下ろしをした後

 

パネルから下に落ちた雪。

パネルから落ちた雪が画像中央で山になっています。左側のパネルの真下にあたる部分の屋根にはうっすらとしか雪が積もっていませんね。

太陽光パネルが屋根となって屋根に雪が積もらない。

という、ちょっと分かりずらい状態になっています。

 

さて、発電量のほうはどうでしょうか。モニターをチェックしてみます。

2018年12月27日午前8時32分 この時点での発電量は「0.4kW」

 

雪下ろし前の発電量

「0.0kW」

雪下ろし後の発電量

「0.4kW」

雪を下ろしたことによって増えた発電量

0.4kW」

まあこんなものでしょうね。数字が出ようと出まいとひたすら続けるのみです。

 

 

 

今日のイチオシ

本日のおもしろ画像

 

下の画像は太陽光パネルの真下にあたる屋根の部分です。

画像上の部分がタラップ側(屋根の淵)で下に向かって中心部に行くわけですが、一歩目でツツーッとおよそ1メートルほど滑ってしまいました。

 

ヤマゾー宅の屋根はいわゆる

「無落雪屋根」

で、雪が落ちてくるような傾斜は屋根にはついておらず、雨水が流れるようわずかな水勾配がついています。

要はほぼほぼ「平ら」です。

にもかかわらず、なぜに滑ったかというと、寒さが続いたゆえ「冷えた鉄板(屋根)」の上にサラーっと「粉雪」が乗っている状態です。

これは北海道の道路状況でいうと

「凍っている」の道路の上に「サラッと雪が積もっている」状況です。

表面に雪が覆っているため一見滑らなそうに見えますが、これは非常に危険な道路状況で知らずにこういった道を走るとブレーキを踏んでも止まれません。

「止まれない」「進めない」

冬の夕方の交差点によくみられる状況です。正しくこの時の屋根の状態がそれでした。

「おおっ!?」(ツツーッと滑る)

「おお~⤵」(止まって安堵する)

僅か1秒にも満たない時間でしたが緊張の一瞬でした。

「注意1秒、怪我一生」

とはよく言ったものですが本当ですね。

 

本当に焦ったぜ~

 

皆さん、冬の屋根に上がるときには気を付けましょう!

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