どうも!ヤマゾーです。
年末にかけて寒波がきそうですね。いよいよ本番です、北海道。
12月24日のスピヨ太陽光発電所の様子です。
この日は朝にかけて雪が降りました。日が昇ると気温も上がり雪が少し融けてきましたが、パネルには若干雪が残っていました。
それで太陽光パネルの雪下ろしをしようと思ったわけですが、この時のパネルの様子とパネルの雪下ろし前後の発電量の比較をご覧あれ!
2018年12月24日午前10時11分時点での発電量
この時は晴れていたのですが、発電量は「0.4kW」と芳しくないですね。パネルには雪が一面に積もっているのでしょう。さて屋根に上がって様子を見てみますか!
2018年12月24日午前10時12分 パネルに積もった雪の様子
屋根に上がってみると意外や意外、太陽光パネルには雪が積もっていません。
この時の札幌市の気温は-3℃でしたが、晴れていたため直射日光がパネルに当たり積もっていた雪を融かしていたので大部分の雪が融けて滑り落ちています。
よく見ると、画像の右側の雪が融けていて左側に雪が残りパネルを覆っています。方角でいうと、画像の右側が東で左側が西になります。何か関係があるのでしょうか。雪の状態は水分をかなり含んでいます。
雪下ろしを開始します。
雪はかなり融けていて下に落ちてきたがっているのですが、パネルの淵に引っかかって雪が残っているというような状態です。パネル下側を手でワイパーのようにして動かすと上から次々と上から雪が滑って落ちてきます。それくらい雪が融けているということですね。手でやると時間もかかるので、道具を使ってさっさと雪下ろしをします。今日の雪下ろしはごく簡単にできました。
パネルの雪も下ろしたことだし、果たして今日は発電量は増えたのか!?
増えた!?
増えたのかぁ~~っ!?
2018年12月24日午前10時15分時点での発電量
何と「2.5kW」も発電しています!比較してみると、
雪下ろし前の発電量
「0.4kW」
雪下ろし後の発電量
「2.5kW」
雪を下ろしたことによって増えた発電量
「2.1kW」
モニターを見てびっくりしました。まさかこんなに発電しているなんて思ってませんでしたから。ここで真っ先に思いつく疑問ですが、
「雪下ろし前に発電量見たとき0.4kWってなっていたけど、その時は曇っていたんじゃない!?本当はもっと発電してたんじゃないの!?」
ってことですよね。
ヤマゾーもそう思ったのですが、この時は確かに晴れていたんですね。不思議ですよねぇ~
不思議だけど、これが現実。ありのままをお伝えするガチブログです。今後もスピヨ太陽光発電所をよろしくお願いいたします 😮