どうも!ヤマゾーです。
2018年7月の発電実績を公開します!
7月はいよいよ夏の始まりという感じですが、今年の7月の初旬はパッとしなかった印象ですね。
さてさて、7月の活躍はいかに!?
スピヨ太陽光発電所の2018年7月の発電実績は
発電・・・534.3kWh
売電・・・436.8kWh
自己消費・97.5kWh
という結果でした。
グラフを見てわかる通り、7月初旬は全然発電していませんね。その分、後半はグンと発電量が伸びています。7月後半は天気も良く暑かったですね。7/28にキャンプに行ってきましたが最高のキャンプとなりました。
それではシュミレーションとの比較です。
7月のシュミレーション値は512kWhなので、7月の実績と比べると
534.3kWh ÷ 512kWh = 1.043552・・・と、シュミレーション対比では104.4%の達成でした。
今年初のシュミレーション超えですね。シュミレーションを超えたということは、7月の天候が良かったということなのでしょう。
2018年7月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は177.4時間、全天日射量は1日平均17.7(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の7月の平均では、日照時間が164.9時間、全天日射量が1日平均16.9(MJ/㎡)です。
この7月と過去30年を比べると、
日照時間は、177.4時間 ÷ 164.9時間 = 1.07580・・・107.6パーセントで平年より7.6パーセント上回っています。
全天日射量では、17.7(MJ/㎡) ÷ 16.9(MJ/㎡) = 1.04733・・・104.7パーセントと平年よりも4.7パーセント上回りました。この7月の気象条件は平年と比べて日照時間は7.6%増、全天日射量は平年より4.7%増という結果でした。
2018年7月は平年よりも日照時間が7.6%増、全天日射量は4.7%増、と平年と比べると気象条件は良かったということになります。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると4.4%上回ったという結果になりました。数値で見ると例年より天候は若干良かったということになります。
7月で1番発電した日が7月26日で、28.1kWhでした。
7/26の札幌市の天候は、日照時間が9.7時間、全天日射量が24.45(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が7月5日の4.7kWhでした。
7/5の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が4.45(MJ/㎡)
ちなみにこの7月で1番天候がよかった日が7/28で
日照時間が13.5時間、全天日射量が28.67(MJ/㎡)と先の7/26より全天日射量が多いのですが、発電量は26.5kWhと少なくなっています。
Qセルズ搭載のスピヨ太陽光発電所は2018年7月にどれだけの価値を作り出したか
7月の売電金額は
436.8kWh × 33円 = 14414.4円・・・14,414円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
97.5kWh × 35.66円 = 3476.85円・・・3,476円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
14,414円 + 3,476円 = 17,890円
2018年7月は17,890円分の価値を作り出したことになります。