どうも!ヤマゾーです。
2018年6月の発電実績を公開します!
6月は一番日照時間が長い月です。ということは一番太陽光発電が期待できる月でもあるわけです!
さてさて、6月の活躍はいかに!?
スピヨ太陽光発電所の2018年6月の発電実績は
発電・・・487.2kWh
売電・・・395.2kWh
自己消費・92.0kWh
という結果でした。
それではシュミレーションとの比較です。
6月のシュミレーション値は539kWhなので、6月の実績と比べると
487.2kWh ÷ 539kWh = 0.9038961・・・と、シュミレーション対比では90.4%の達成でした。
大幅に6月の目標から遠ざかっています。う~んこれはどうしたものか。。。
2018年6月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は160.1時間、全天日射量は1日平均17.1(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の6月の平均では、日照時間が187.8時間、全天日射量が1日平均18.8(MJ/㎡)です。
この6月と過去30年を比べると、
日照時間は、160.1時間 ÷ 187.8時間 = 0.85250・・・85.3パーセントで平年より14.7パーセント下回っています。
全天日射量では、17.1(MJ/㎡) ÷ 18.8(MJ/㎡) = 0.909574・・・90.9パーセントと平年よりも9.1パーセント下回りました。この6月の気象条件は平年と比べて日照時間は14.7%減、全天日射量は平年より9.1%減という結果でした。
2018年6月は平年よりも日照時間が14.7%減、全天日射量は9.1%減、と平年と比べると気象条件は悪かったということになります。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると9.6%下回ったという結果になりました。なるほど~。確かに6月は天気が悪い日が多かったわけだ。
6月で1番発電した日が6月1日で、28.7kWhでした。
6/1の札幌市の天候は、日照時間が9.5時間、全天日射量が26.84(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が6月27日の3.0kWhでした。
6/27の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が3.65(MJ/㎡)
ちなみにこの6月で1番天候が悪かった日が6/8で
日照時間が0.0時間、全天日射量が3.15(MJ/㎡)と先の6/27より全天日射量が少ないのですが、発電量は3.5kWhと若干良かったのでした。
不思議ですね。後日検証してみたいと思います。
Qセルズ搭載のスピヨ太陽光発電所は2018年6月にどれだけの価値を作り出したか
6月の売電金額は
395.2kWh × 33円 = 13041.6円・・・13,041円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
92.0kWh × 35.66円 = 3280.72円・・・3,280円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
13,041円 + 3,280円 = 16,321円
2018年6月は16,321円分の価値を作り出したことになります。