ヤマゾーです♪
今朝は穏やかな朝でしたが、町内の除雪が入る日が待ち遠しい今日この頃。
家の周りも結構で道路の見通しが悪くなってきました。
午前9時頃の発電状況です。
2.1kW
最近の中では意外と発電していますね。
下からパネルを見上げるとパネルには雪が積もっていなく、太陽も出ていたのでパネルの温度を測ってみることにしました。
屋根に上がって見ると、パネルに雪は全く積もっていません。
「んっ!?」
よく見るとパネルの一部分に濡れたような個所(セル)を見つけました。
画像のパネルの左から2列目、下から2段目のセルです。
わかるでしょうか。
もっと近づいてみると・・・
2段目の真ん中のセルにには水が流れたような跡が残っています。
上から触ってみても表面が濡れているということはありません。
一体これはなんなのでしょう!?
濡れたような跡のセルの表面温度を測ってみます。
「6.7℃」です。
この時間の札幌市の気温は-5℃なので、けっこうな温度差があるようです。まあ、直射日光も当たっていることだし・・・
そして、すぐ右横のセルの温度を測ってみると・・・
「0.0℃」!
その差6.7℃!すぐ隣のセルなのにこんなにも温度が違っています。
慌てて他の個所のセルの温度を測ってみても
「0.5℃」「-0.6℃」「1.0℃」「-0.8℃」と、
+1℃~-1℃の幅でのセルの表面温度です。
これは「ホットスポット」と言っていいのではないでしょうか?
また、明らかに1枚のセルだけ濡れたような跡があるのはなぜでしょうか。
とりあえず、来週に販売店とパネルの卸業者の人が来るので、その時に言ってみようかなと。
っていうか、これ以上の検査は素人のヤマゾーには無理なので、この現象が続くようであれば、以前やったことのある「PVアナライザー」を使って検査してもらうしかありませんね。
このホットスポットが、発電量にどの程度影響があるのかわかりませんが、「影響があるのか無いのか」調べてもらうより方法がないですね。
細かい話ですが、販売店の方も「太陽光発電のプロ」を謳っているなら、しっかりやっていただきたいものです。
どういうことになるか?今後も経過を報告したいと思います。今後も目が離せませんね。
また発電トラブルかぁ~・・・(*_*;