ヤマゾーです。
2017年10月の発電実績を公開します!
Qセルズ4.4kw搭載のスピヨ太陽光発電所、10月の活躍はいかに!?
スピヨ太陽光発電所の10月の発電実績は
発電・・・371.9kWh
売電・・・307.6kWh
自己消費・64.3kWh
という結果でした。
10/23ですね。グラフが見えません。この日は1日の発電が過去最低の0.3kWhでした。
また、この10月において1日の発電量が20kWhを超えた日が2日しかないことから、確実に日が短くなり、それにともない発電量が落ちてきていることがわかります。
それではシュミレーションとの比較です。
10月のシュミレーションは389kWhなので、10月の実績と比べると
371.9kWh ÷ 389kWh = 0.95604・・・と、シュミレーション対比では95.6%の達成でした。
目標達成ならず。
10月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は152.9時間、全天日射量は1日平均9.7(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の10月の平均では、日照時間が152.3時間、全天日射量が1日平均9.6(MJ/㎡)です。
この10月と過去30年を比べると、
日照時間は、152.9時間 ÷ 152.3時間 = 1.00393・・・平年よりも約0.39パーセントでほんの少しいいくらいで、ほぼ平年並み。
全天日射量では、9.7(MJ/㎡) ÷ 9.6(MJ/㎡) = 1.01041・・・と平年よりも約1パーセント上回っています。まあほぼ平年並みですね。この10月の気象条件は平年と比べて日照時間、全天日射量ともほんの少し上回っているが、ほぼ平年並みという結果でした。
全天日射量が平年より1%増、日照時間が平年より0.39%増、そして発電実績はというとシュミレーションと比べると4.4%下回ったという結果になりました。
10月は気象条件は平年並みだったが、シュミレーション達成ならず。
太陽高度が低くなって影の影響が出てきたのかなぁ。。。
いずれにしても発電が5%ほどロスする環境だということでしょう。
これが現実。しょうがないですね。
Qセルズ搭載のスピヨ太陽光発電所は10月にどれだけの価値を作り出したか
10月の売電金額は
307.6kWh × 33円 = 10150.8円・・・10,150円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
64.3kWh × 35.66円 = 2292.938円・・・2,293円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
10,150円 + 2,293円 = 12,443円
10月は約12,400円分の価値を作り出したことになります。