2019年12月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年12月の発電実績
発電・・・201.6kWh
売電・・・121.7kWh
自己消費・79.9kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
12月のシュミレーション値は238kWhなので、12月の実績と比べると
201.6kWh ÷ 238kWh = 0.84705・・・と、シュミレーション対比では84.7%の達成でした。
過去の気象との比較を見てみましょう!
2019年12月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は88.2時間、全天日射量は1日平均5.0(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の12月の平均では、日照時間が85.9時間、全天日射量が1日平均4.9(MJ/㎡)です。
この12月と過去30年を比べると、
日照時間は、88.2時間 ÷ 85.9時間 = 0.102677・・・102.67 で平年より2.7パーセント上回っています。
全天日射量では、5.0(MJ/㎡) ÷ 4.9(MJ/㎡) = 1.02040・・・102パーセントと平年よりも2パーセント上回りました。
この12月の気象条件は平年と比べて日照時間は2.7%増、全天日射量は平年より2%増という結果でした。
2019年12月は平年と比べると日照時間、全天日射量ともにわずかに上回った結果になりました。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると15.3ポイント下回ったという結果になりました。
影の影響でしょうか。天候の結果との離れ具合が非常に大きいですね。
12月で1番発電した日と発電しなかった日
12月で1番発電した日が12月5日で、14.5kWhでした。
12/5の札幌市の天候は、日照時間が7.8時間、全天日射量が8.60(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が12月2日で、0.6kWhでした。
12/2の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が0.94(MJ/㎡)
ちなみにこの12月で1番全天日射量の数値がよかった日が12/5で、全天日射量が8.60(MJ/㎡)となっています。
スピヨ太陽光発電所は2019年12月にどれだけの価値を作り出したか
12月の売電金額は
121.7kWh × 33円 = 4,016.1円・・・4,016円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
79.9kWh × 35.66円 = 2,849.232円・・・2,849円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
4,016円 + 2849円 = 6,865円
2019年12月は6,865円分の価値を発電したことになります。
この12月は、大晦日に積雪1㎝!となっていて、場所にもよりますがヤマゾー家の周りは雪がほとんど無く、路面が見えていたのをはっきりと覚えています。