しばらくぶりでした。2019年10月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年10月の発電実績
発電・・・412.3kWh
売電・・・311.3kWh
自己消費・101kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
10月のシュミレーション値は391kWhなので、10月の実績と比べると
412.3kWh ÷ 391kWh = 1.05447・・・と、シュミレーション対比では105%の達成でした!
過去の気象との比較を見てみましょう!
2019年10月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は158.6時間、全天日射量は1日平均10.0(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の10月の平均では、日照時間が152.3時間、全天日射量が1日平均9.6(MJ/㎡)です。
この10月と過去30年を比べると、
日照時間は、158.6時間 ÷ 152.3時間 = 1.04136・・・104.1パーセントで平年より4.1パーセント上回っています。
全天日射量では、10.0(MJ/㎡) ÷ 9.6(MJ/㎡) = 1.04166・・・104.1パーセントと平年よりも4.1パーセント上回りました。
この10月の気象条件は平年と比べて日照時間は4.1%増、全天日射量は平年より4.1%増という結果でした。
2019年10月は平年と比べると日照時間、全天日射量ともに数パーセント上回った結果になりました。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると5.4ポイント上回ったという結果になりました。
日照条件の増加に比べると発電実績はわずかに増加したようです。
10月で1番発電した日と発電しなかった日
10月で1番発電した日が10月10日で、21.2kWhでした。
10/10の札幌市の天候は、日照時間が10.5時間、全天日射量が16.20(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が10月4日で、1.2kWhでした。
10/4の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が1.45(MJ/㎡)
ちなみにこの10月で1番全天日射量の数値がよかった日が10/1で、全天日射量が16.70(MJ/㎡)となっていますが、この日の発電量は20.6kWhでした。この日の日照時間が10.8時間で一番発電した10/10と比べるとわずかにいいですが、誤差の範囲でしょうか。
スピヨ太陽光発電所は2019年10月にどれだけの価値を作り出したか
10月の売電金額は
311.3kWh × 33円 = 10272.9円・・・10,272円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
101kWh × 35.66円 = 3601.6円・・・3,601円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
10,272円 + 3,601円 = 13,873円
2019年10月は13,873円分の価値を発電したことになります。