というわけで、2019年9月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年9月の発電実績
発電・・・517.8kWh
売電・・・410.0kWh
自己消費・107.8kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
9月のシュミレーション値は431kWhなので、9月の実績と比べると
517.8kWh ÷ 431kWh = 1.20139・・・と、シュミレーション対比では120%の達成でした!
達成率でいうとなかなかですな。
過去の気象との比較を見てみましょう!
2019年9月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は208.5時間、全天日射量は1日平均15.5(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の9月の平均では、日照時間が160.5時間、全天日射量が1日平均13.0(MJ/㎡)です。
この9月と過去30年を比べると、
日照時間は、208.5時間 ÷ 160.5時間 = 1.29906・・・129.9パーセントで平年より29.9パーセント上回っています。
全天日射量では、15.5(MJ/㎡) ÷ 13.0(MJ/㎡) = 1.192307・・・119パーセントと平年よりも19パーセント上回りました。
この9月の気象条件は平年と比べて日照時間は29.9%増、全天日射量は平年より19.2%増という結果でした。
2019年9月は平年と比べると日照時間、全天日射量ともに大幅に上回った結果になりました。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると20ポイント上回ったという結果になりました。
おお!今月もシュミレーションに対しての全天日射量の増加率よりも発電実績の増加率が上回りました。若干ですが(;'∀')
9月で1番発電した日と発電しなかった日
9月で1番発電した日が9月3日で、25.2kWhでした。
9/3の札幌市の天候は、日照時間が11.2時間、全天日射量が23.04(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が9月23日で、1.5kWhでした。
9/23の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が1.52(MJ/㎡)
ちなみにこの9月で1番全天日射量の数値がよかった日が9/3でした。
スピヨ太陽光発電所は2019年9月にどれだけの価値を作り出したか
9月の売電金額は
410.0kWh × 33円 = 13530円・・・13,530円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
107.8kWh × 35.66円 = 3844.14円・・・3,844円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
13,530円 + 3,8442円 = 17,374円
2019年9月は17,374円分の価値を発電したことになります。