2019年8月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年8月の発電実績
発電・・・508.8kWh
売電・・・386.4kWh
自己消費・122.4kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
8月のシュミレーション値は495kWhなので、8月の実績と比べると
508.8kWh ÷ 495kWh = 1.02787・・・と、シュミレーション対比では102%の達成でした!
過去の気象との比較を見てみましょう!
2019年8月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は164.6時間、全天日射量は1日平均15.8(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の8月の平均では、日照時間が171.0時間、全天日射量が1日平均15.6(MJ/㎡)です。
この8月と過去30年を比べると、
日照時間は、164.6時間 ÷ 171時間 = 0.9625・・・96.3パーセントで平年より3.7パーセント下回っています。
全天日射量では、15.8(MJ/㎡) ÷ 15.6(MJ/㎡) = 1.01282・・・101.3パーセントと平年よりも1.3パーセント上回りました。
この8月の気象条件は平年と比べて日照時間は3.7%減、全天日射量は平年より1.3%増という結果でした。
2019年8月は平年と比べると日照時間、全天日射量ともに大幅に上回った結果になりました。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると2.8ポイント上回ったという結果になりました。
日照時間は3.7%減り、全天日射量は1.3%の増に対し、発電実績が2.8%の増。
今まで全天日射量に対しての発電実績は、いつも4~5%低かったのですが今月は上回っています。これは今までで初めてのことです!\(^o^)/
最初、日照データを見間違えたかなと思い、見直しましたがやはり間違ってませんでした。まあ、うちの地域がたまたま天気が良かったのでしょうがうれしいですね。
8月で1番発電した日と発電しなかった日
8月で1番発電した日が8月14日で、26.2kWhでした。
8/14の札幌市の天候は、日照時間が11.3時間、全天日射量が24.43(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が8月23日で、2.7kWhでした。
8/23の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が3.20(MJ/㎡)
ちなみにこの8月で1番全天日射量の数値がよかった日が8/4で、全天日射量が25.68(MJ/㎡)となっていますが、この日の発電量は23.8kWhでした。気温の状況としては、8/4は最高気温32.6℃、最低気温21.9℃、日平均が26.0℃、8/14が最高気温24.7℃、最低気温19.7℃、日平均が21.6℃となっています。
なので8/4のほうが8/14よりも全天日射量が多いのにもかかわらず、発電量が8/14よりも低いのは気温の高さが発電量の低下に関係したのでしょう。
スピヨ太陽光発電所は2019年8月にどれだけの価値を作り出したか
8月の売電金額は
386.4kWh × 33円 = 12751.2・・・12,751円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
122.4kWh × 35.66円 = 4364.78円・・・4,364円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
12,751円 + 4,364円 = 17,115円
2019年8月は17,115円分の価値を発電したことになります。