2019年7月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年7月の発電実績
発電・・・545.7kWh
売電・・・428.8kWh
自己消費・116.9kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
7月のシュミレーション値は515kWhなので、7月の実績と比べると
547.7kWh ÷ 515kWh = 1.0634・・・と、シュミレーション対比では106%の達成でした。
なかなか
過去の気象との比較を見てみましょう!
2019年7月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は185.1時間、全天日射量は1日平均18.6(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の7月の平均では、日照時間が164.9時間、全天日射量が1日平均16.9(MJ/㎡)です。
この7月と過去30年を比べると、
日照時間は、185.1時間 ÷ 164.9時間 = 1.12249・・・112パーセントで平年より12パーセント上回っています。
全天日射量では、18.6(MJ/㎡) ÷ 16.9(MJ/㎡) = 1.1005・・・110パーセントと平年よりも10パーセント上回りました。
この7月の気象条件は平年と比べて日照時間は12%増、全天日射量は平年より10%増という結果でした。
2019年7月は平年と比べると日照時間、全天日射量ともに大幅に上回った結果になりました。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると6ポイント上回ったという結果になりました。
7月で1番発電した日と発電しなかった日
7月で1番発電した日が7月7日で、28.1kWhでした。
7/7の札幌市の天候は、日照時間が14.1時間、全天日射量が30.45(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が7月12日で、5.0kWhでした。
7/12の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が5.66(MJ/㎡)
ちなみにこの7月で1番全天日射量の数値がよかった日が7/7で、一番発電した日でした。
スピヨ太陽光発電所は2019年7月にどれだけの価値を作り出したか
7月の売電金額は
428.8kWh × 33円 = 14150.4円・・・14,150円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
116.9kWh × 35.66円 = 4168.6円・・・4,168円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
14,150円 + 4,168円 = 18,318円
2019年7月は18,318円分の価値を発電したことになります。