おぉ~、しばらくぶりです。
かなりホッタラカシテましたイケマセンネ。
というわけで、2019年6月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年6月の発電実績
発電・・・533.0kWh
売電・・・435.6kWh
自己消費・97.4kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
6月のシュミレーション値は542kWhなので、6月の実績と比べると
533kWh ÷ 542kWh = 0.98339・・・と、シュミレーション対比では98.3%の達成でした。
わずかに達ならず。
過去の気象との比較を見てみましょう!
2019年6月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は193.1時間、全天日射量は1日平均19.0(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の6月の平均では、日照時間が187.8時間、全天日射量が1日平均18.8(MJ/㎡)です。
この6月と過去30年を比べると、
日照時間は、193.1時間 ÷ 187.8時間 = 1.0282・・・102.8パーセントで平年より2.8パーセント上回っています。
全天日射量では、19.0(MJ/㎡) ÷ 18.8(MJ/㎡) = 1.01063・・・101.1パーセントと平年よりも1.1パーセント上回りました。
この6月の気象条件は平年と比べて日照時間は2.8%増、全天日射量は平年より1.1%増という結果でした。
2019年6月は平年と比べると日照時間、全天日射量ともに若干上回った結果になりました。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると1.7ポイント下回ったという結果になりました。
発電実績が若干下回ったものの、健闘したところでしょうか。
6月で1番発電した日と発電しなかった日
6月で1番発電した日が6月10日で、29.1kWhでした。
6/10の札幌市の天候は、日照時間が13.7時間、全天日射量が29.91(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が6月22日で、3.4kWhでした。
6/22の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が5.00(MJ/㎡)
ちなみにこの6月で1番全天日射量の数値がよかった日が6/3で、全天日射量が29.94(MJ/㎡)となっていますが、この日の発電量は28.4kWhでした。日照時間はどちらの日も13.7時間でした。
6/3の最高気温が29.4℃、6/10の最高気温が22.4℃、だったのでこの辺が作用したのかもですね。
スピヨ太陽光発電所は2019年6月にどれだけの価値を作り出したか
6月の売電金額は
435.6kWh × 33円 = 14374.8円・・・14,374円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
97.4kWh × 35.66円 = 3473.28円・・・3,473円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
14,374円 + 3,473円 = 17,847円
2019年6月は17,847円分の価値を発電したことになります。