どうも、ヤマゾーです。
4月に入っても雪が降ったりして、まだ春はおあずけの札幌ですね。3月中旬過ぎには「もうタイヤ交換できそうかな」なんて思ったりしましたが、そこはやはり北海道、甘くはありません。
というわけで、2019年3月の発電実績を公開します!
スピヨ太陽光発電所の2019年3月の発電実績
発電・・・459.6kWh
売電・・・374.8kWh
自己消費・84.8kWh
という結果でした。
シュミレーションとの比較
それではシュミレーションとの比較です。
3月のシュミレーション値は503kWhなので、3月の実績と比べると
459.6kWh ÷ 503kWh = 0.913717・・・と、シュミレーション対比では91.4%の達成でした。
2019年3月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は157.3時間、全天日射量は1日平均12.6(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の3月の平均では、日照時間が146.6時間、全天日射量が1日平均12.5(MJ/㎡)です。
この3月と過去30年を比べると、
日照時間は、157.3時間 ÷ 146.6時間 = ・・・1.07298パーセントで平年より7.3パーセント上回っています。
全天日射量では、12.6(MJ/㎡) ÷ 12.5(MJ/㎡) = 1.008・・・100.8パーセントと平年よりも0.8パーセント上回りました。
この3月の気象条件は平年と比べて日照時間は7.3%増、全天日射量は平年より0.8%増という結果でした。
2019年3月は平年と比べると全天日射量はほんのわずかですがよかったということになります。そして発電実績はというとシュミレーションと比べると8.6ポイント下回ったという結果になりました。
3月で1番発電した日と発電しなかった日
3月で1番発電した日が3月7日で、24.9kWhでした。
3/7の札幌市の天候は、日照時間が10.1時間、全天日射量が18.13(MJ/㎡)
1番発電しなかった日が3月11日で、4.8kWhでした。
3/11の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が4.13(MJ/㎡)
ちなみにこの3月で1番全天日射量の数値がよかった日が3/30で、全天日射量が20.73(MJ/㎡)となっていますが、この日の発電量は22.1kWhでした。この日の日照時間が9.8時間で一番発電した3/7と比べると0.3時間(18分)短くなっています。
3月7日の発電量24.9kWhと3月30日の発電量22.1kWhで、その差が2.8kWhとなっています。
スピヨ太陽光発電所は2019年3月にどれだけの価値を作り出したか
3月の売電金額は
374.8kWh × 33円 = 12368.4円・・・12,368円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
84.8kWh × 35.66円 = 3023.9円・・・3,023円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
12,368円 + 3,023円 = 15,391円
2019年3月は15,391円分の価値を発電したことになります。
発電量増加に伴って売電金額も伸びてきました。まだ肌寒い日が続く札幌ですが、スピヨ太陽光発電所には一足早い春の到来です!