日記

交差点にある砂って何!?

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どうも!ヤマゾーです。

ここ何日かは非常に寒い札幌です。日中の最高気温もマイナス気温で道路もテカテカです。




今日(2/5)の朝、家の近くの道路状況ですが、見ての通りテッカテカです。ミラーバーンとまではいきませんが、その状態に近い「凍った道」です。

 

そして市内の交差点や坂道などには滑り止め用の砂が配置されます。この砂箱はうちの町内にあるものですが、木製です。年季が入ってますねぇ~

右下に土のう袋が吊るしてありますが、これは砂を撒いた後あと袋がゴミとして出るためそれを入れるための物です。

交差点などに置かれてある砂箱に多いのは「黄緑色の鉄製もしくはプラスチック製」のものが多く、砂を撒き終わった後のゴミを入れるところも一体となっています。

また、最近は企業の協賛をとって砂箱に企業名を入れている砂箱も出てきました。商売ですなぁ。

 

「滑り止め材3㎏」と表示されています。これ以外にも「三角形の袋(2㎏くらい)」や「500mlのペットボトル」に砂が入れてあるものもあります。今まで見た中では、この「3㎏」が一番大きいサイズです。

袋の真ん中にいるキャラは「ゆきだるマン」というご当地キャラです。

「札幌ゆきだるマンプロジェクト」の主人公のようです。

札幌市のホームページによると・・・

『除雪作業の妨げになる「路上駐車」と、通行の妨げや事故の原因になる「雪だし」の2つの課題をターゲットとして、2つの耳がついた雪だるま「ゆきだるマン」を中心に、冬のルールを守り、人と雪が共存する札幌の冬を目指すプロジェクトです』

ということらしいですが、札幌に住んでいながら知りませんでした。

路上駐車はあまり見かけなくなりましたが、「雪だし」は結構みかけるよね。生活道路じゃない、ちょっと大きい道路沿いなんてみんな自分の敷地の雪を道路にバンバン雪だししてるし。おかげで片側2車線の道路なんて排雪入っても雪降ったらすぐに片側1車線になるし。片側1車線づつの道路なんてギリギリ車がすれ違うことができるような状態になっている。

一般的な住宅地の生活道路は排雪なんて年一回しか入らないから、敷地の雪を全部道路に捨てていたらあっという間に道が無くなってしまうので各自排雪業者を頼むか、敷地の片隅に雪山を積むか、何らかの融雪機器を使うかして我慢してる。片や頻繁に排雪が入る大きめの道路沿いは雪だしをした家や店舗はしっかり除雪されてキレイな状態

これおかしいって

生活道路じゃない道路(なんて言うのかわかりません)への雪だしはホント迷惑。道路狭くなったら排雪入るからって、自分の敷地の雪だしは勘弁してくれ。朝夕の渋滞の原因はお前らだぞ。今度雪捨てるの見たら「ゆきだるマン」に言いつけてやるからな!

 

なんて話がズレてしまいましたが、砂の大きさは5mmほど。これを撒くことにより凍った地面と靴の裏で砂が噛んで滑り止めの役割を果たします。

このように「圧雪アイスバーン状態」の道路だと撒いた砂が地面にめり込み滑りにくくなるのですが、ミラーバーンや凍った路面状態だと砂がめり込まず、噛まないので注意が必要です。

そういうわけで、雪国あるあるの「交差点にある砂って何!?」でした。

来週末にうちの町内会で排雪が入るので、ヤマゾーは除雪作業のボランティアスタッフぅ~として頑張ります!

 

 

途中、熱くなってすいません(;'∀')

 

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