どうもヤマゾーです。
太陽光パネルの一部に水に濡れたような跡があり、その部分の温度が若干高いなっていた件で、先日、販売店の支店長から連絡があり「Qセルズの担当者が現物確認させてほしいとのことで、日程調整したい」とのことでした。
で、「3月から4月くらいで都合のいい日を教えてください」ということでした。
ヤマゾーは一刻でも早く見てもらいたいので
「3月1日でどうでしょう?」
といったところ、支店長からそれはちょっと急すぎるので、3月半ば以降から4月にかけての都合のいい日を教えて。とのこと。
「なんだよ、だったらそれを早く言ってよ。」と思いつつもそれを言っても始まらないし、日程調整で時間を取られたくなかったので、「逆に、Qセルズの担当者の都合いい日で来れる日を聞いてきてください。それにこちらが合わせられれば合わせますから。」
と言ってQセルズの担当者からの連絡を待つということにしました。
結局Qセルズの担当者は東京から来るらしいのですが、これやっぱりメーカーが近くにいないとダメだよね。現物確認するだけで時間かかりすぎ。間に卸業者と販売店を挟んでいるのでなおさら調整するのに時間がかかります。買うとき販売店は「海外メーカーで拠点は札幌にありませんが、責任もってしっかりやります!連絡くれれば15分で私これますから」なんていいこと言うけど、なにかあったら結局責任持てないもんね。
そんなこんなでパネルの様子が気になり久しぶりに屋根にあがって見てみると・・・
「水に濡れたような跡が消えてる・・・」
うそでしょ!?と思い、すぐさま支店長に連絡します。
ヤマゾー「今屋根あがってパネル見たら跡が消えてるんですけど。」
支店長「えぇ~!?そんなことありますか!じゃあ行って見てもわからないってことですか?」
ヤマゾー「とりあえず濡れたような跡は見えないということですが、もうこのパネル心配だからPVアナライザーでIVカーブ曲線調べてほしいんですよね。そうしたら異常があるかないか一発でわかるじゃないですか」
支店長「困りましたね~。行っても見えないとなると、Qセルズの担当者を呼んでも意味がなくなっちゃうですしね。ちょっと対応を考えます。」
ということで、一旦は連絡待ちということに。。。何なんだこの展開は。
数日後、メールが来ました。今回Qセルズの担当者が来るのは取りやめた。とのこと。
やり取りの内容を要約すると、
「Qセルズからの回答はこのような跡が残るのは考えられないとのこと。何か表面に付いている汚れではないか。拭いてみては。」
「水に濡れたような跡がなくなった状態でQセルズの担当者を呼んでもどうにもならず、かえって無理に呼んでも今後何かあったときに来てもらいにくくなる」
「まずは、販売店である私たちがパネルごとの電圧を測り、明らかな異常があればQセルズに報告する」
「電圧を測定し異常がなければ様子を見ることになる」
ということでした。
う~ん、見にも来ないのかい。トラブル対応には腰が重いメーカーのようです。