どうも!ヤマゾーです。
2017年12月の発電実績を公開します!
1年で最も日照時間が少ない12月。もちろんシュミレーションでも最も発電量が少ない12月でもあります。
Qセルズ4.4kw搭載のスピヨ太陽光発電所、12月の活躍はいかに!?
スピヨ太陽光発電所の12月の発電実績は
発電・・・218.6kWh
売電・・・169.7kWh
自己消費・48.9kWh
という結果でした。
それではシュミレーションとの比較です。
12月のシュミレーション値は237kWhなので、12月の実績と比べると
218.6kWh ÷ 237kWh = 0.92236・・・と、シュミレーション対比では92.2%の達成でした。
11月に続き目標達成ならず。
2017年12月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は84.8時間、全天日射量は1日平均5.2(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の12月の平均では、日照時間が85.9時間、全天日射量が1日平均4.9(MJ/㎡)です。
この12月と過去30年を比べると、
日照時間は、84.8時間 ÷ 85.9時間 = 0.98719・・・98.7パーセントで平年よりも1.3パーセント平年を下回っています。
全天日射量では、5.2(MJ/㎡) ÷ 4.9(MJ/㎡) = 1.06122・・・と平年よりも6.1パーセント上回りました。この12月の気象条件は平年と比べて日照時間は平年1.3%減、全天日射量は平年より6%増という結果でした。
日照時間が平年並み、全天日射量が平年より6%増、そして発電実績はというとシュミレーションと比べると7.8%下回ったという結果になりました。
12月は気象条件は日照時間は平年並みだったが、全天日射量では平年より6%増えました。しかし、発電実績はシュミレーション達成ならず。
12月で1番発電した日が12月14日で、13.1kWhでした。
12/14の札幌市の天候は、日照時間が6.3時間、全天日射量が7.62(MJ/㎡)、降雪0㎝。
1番発電しなかった日が12月26日の0.9kWhでした。
12/26の札幌市の天候は、日照時間が0.0時間、全天日射量が2.21(MJ/㎡)、降雪10㎝(7時~17時までの降雪は4㎝)。
1番発電した日で13.1kWhというのはさすがに12月です。少ないですね。
また、全天日射量で平年より6%増えたにもかかわらず、発電実績はシュミレーション対比で7.8パーセント下回ったというのもさびしいですね。
Qセルズ搭載のスピヨ太陽光発電所は12月にどれだけの価値を作り出したか
12月の売電金額は
169.7kWh × 33円 = 5600.1円・・・5,600円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
48.9kWh × 35.66円 = 1743.77円・・・1,743円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
5,600円 + 1,743円 = 7,343円
2017年12月は7,343円分の価値を作り出したことになります。