どうも!ヤマゾーです。
いや~とうとう来ましたね、雪が(^^ゞ
札幌市の19日における積雪量は「29㎝」という事です。
いたる所で雪かきがおこなわれています。
この雪で道路も朝夕は渋滞が続き、交通が麻痺したとまではいかないまでも、かなりの影響が出ています。
気温も低く、19日の最高気温がマイナス0.2℃!
今朝(20日)7時のニュースでは現在の気温がマイナス4.6℃!
寒いですね。すでに冬です。
そんな中,
我がスピヨ太陽光発電所の様子を見てみましょう!
11月20日8時20分の発電量は・・・・
「0.0kW」
陽は若干射していますが発電していません。
きっとパネルの上に雪がかぶっているのでしょうね。
モニターでは「0.0kW」と表示されていますが、これは全く発電していないというわけではなく、モニターの表示が「0.1kW」=100w以下のときは「0.0kW」と表示されてしまうようです。
夜間など全く発電していない時はモニターには「・・・」と表示されます。上の画像は「0.0kW」となっているので、「0.1kW」未満=100w未満の発電はしているよ。ということになります。
ちなみにパワコンには小数点第二位(10w単位)まで表示されていますが、今日は見ていません。寒いので(;_;)
車用のスノーブラシを持ってタラップを上がっていきます。それでは、パネルの様子はどうなっているのでしょうか。屋根に上がって見ましょう!
タラップの足をかける所は氷ついているので、慎重に上がっていきます。
この時は気温が低く、足をかけても氷が割れずにいましたが、気温が上がってくると割れたりして滑るのでそうなるともっと慎重にいかないと危ないですね。
パネルには雪がどれくらい積もっているか |
屋根に上がってパネルを見てみます。
ご覧のとおりパネル一面に雪が積もっています。
雪の厚さはだいたい5㎝くらいですので、パネルに雪が「積もっている」というよりかは「覆っている」という表現が正しいでしょうか。思ったよりも雪が積もっていないですね。
パネルの雪を除ける |
ではパネルの雪を除けてみましょう。
スノーブラシで雪を下ろします。
パネル表面が凍りついているため雪が残ってしまうので、ザッと下ろした後にブラシの方を使って残った雪を払います。
アレイ1とアレイ2の1/3の範囲(4枚×4列のうち2列)しか雪を下ろせませんでした。
車用ブラシなのでアレイ2の方はブラシが上まで届きません。
パネル表面は凍りついています。
凍りついていますが、雪を除けて直射日光が当たったらわりとすぐに融け始めてきます。
直射日光が当たったらですが・・・
除雪後の発電量はどうなったか |
パネルの雪を下ろした後、発電量はどうなったかモニターを見てみましょう。
「0.3kW」
わずかですが増えました!\(^o^)/
0.3kWの発電ですが、モニターで「売電」になっています。
雪を下ろしたことで家で消費している電力を賄えるようになったので気分がいいです。
感想 |
パネルの雪の除去をやってみての感想です。
夏に何度も屋根に上がっていますが、冬は全然違います。
タラップが凍っていると上りにくい上、足を乗せていたり手で掴んでいる所の氷が割れるとすごく滑ります。←これ大変危険です
木槌か何かで氷を割ってから上ればいいじゃない。と思われるでしょうが、これがカチカチに凍っているため中々そうもいきません。
また、タラップを上っている途中で作業するのはさらに危険が伴います。
パネルの雪下ろしも、今日みたいにわずか5㎝ほど積もった雪でもけっこう体力を使います。
雪が積もった屋根の上で足を踏ん張るので、バランスを崩しやすく、ともすれば屋根から落ちる危険があるので転落防止用のロープをつけた方がいいでしょう。
先の結果のとおり、パネルの雪を除けたとしても増える発電量が「0.3kW」なので、たいして変わりません。
危険を冒して頑張った割に得られる効果が少ないです。
自己消費分くらいは発電量が増えますが、自己満足レベルですね。
日中になって気温が上がり、陽が当たるようになると、パネルの氷が融けて自然と雪も滑り落ちてくるので、その融けてすべり落ちてくるまでの何時間かのために危ない冬の屋根に上り、パネルの雪を下ろすのはどうなんだっていう話です。
そう考えるとあまり意味がないのかも知れませんね。。。
結論・・・
今後も私はやります。