ヤマゾーです。
2017年9月の発電実績を公開します!
Qセルズ4.4kw搭載のスピヨ太陽光発電所、9月の活躍はいかに!?
スピヨ太陽光発電所の9月の発電実績は
発電・・・451.7kWh
売電・・・349.3kWh
自己消費・102.4kWh
という結果でした。
グラフをみると、上旬がほとんど15kWh/day以上発電しています。
シュミレーションとの比較です。
9月のシュミレーションは428kWhなので、9月の実績と比べると
451.7kWh ÷ 428kWh = 1.05537・・・と、シュミレーション対比では約105.5%でした。
わずかながら9月もシュミレーション越え達成です。
9月の札幌市の気象状況はどうだったのか
日照時間は183.3時間、全天日射量は1日平均14.1(MJ/㎡)でした。
過去30年の札幌市の9月の平均では、日照時間が160.5時間、全天日射量が1日平均13.0(MJ/㎡)です。
この9月と過去30年を比べると、
日照時間は、183.3時間 ÷ 160.5時間 = 1.14205・・・平年よりも約14.2パーセントの大幅な上振れ。
全天日射量では、14.1(MJ/㎡) ÷ 13.0(MJ/㎡) = 1.0846・・・やはりこちらも平年よりも約8.4パーセントも上回っています。この9月の気象条件は平年と比べて日照時間、全天日射量ともに上回っています。
全天日射量が平年より8.4%増、日照時間が平年より7.814.2%増、そして発電実績はシュミレーションと比べると5.5%上回ったという結果になりました。
9月は日照時間が平年の9月より14.2%増、全天日射量は8.4%増、発電実績はシュミレーション対比5.5%の増でした。
9月の天候を見る限りシュミレーション越えをしたのは当然と言えば当然ですね。
Qセルズ搭載のスピヨ太陽光発電所は9月にどれだけの価値を生み出したか
9月の売電金額は
349.3kWh × 33円 = 11526.9円・・・11,526円の売電収入となります。
自己消費してお得になった電気代
102.4kWh × 35.66円 = 3,651.5円・・・3,651円分の電気代がお得になりました。
これらを足すと
11,526円 + 3,651円 = 15,177円
9月は約15,000円分の価値を生み出したことになります。