太陽光発電 発電所の様子

今日の発電所の様子

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4/21(金)午前10時時点で、札幌は雲ひとつない天気です。
太陽もピッカリと光っています!
この時のスピヨ太陽光発電所はどういう様子なのでしょうか?

それでは見てみましょう!



まずはどの方位からパネルに太陽光があたっているか?

パネルは南西217°の方位に水平から30°の角度に向いています。
そして、この時間の太陽の方位が140°に位置しており、太陽高度は約53°です。

と言ってもピンときませんよね(^。^)

屋根に映っている影を上から写した様子です。

垂直に立っている架台の影が左上から右下に伸びているのがわかります。パネルの向きが写真の上方向を向いているので、パネルはほぼ横に近い左前の方位から光を受けています。
これだと全然太陽光があたっていない感じがしますね。

ただ、太陽の高度もあるし、パネルの角度が水平から30°の角度が付いているので、自分に例えていうなら・・・

地べたに大の字になって寝そべったら、左腕をまっすぐにした状態で20センチくらい下に下げるような感じで身体に近づけ、そのまま地面から30センチ浮かせた状態の左腕の方向から太陽光があたっているという感じでしょうか。違ってたらすいません(*^_^*)

 

ではでは、そのような角度でパネルに太陽光が当たっていたら、パネルの温度はどのくらいになっているのでしょうか。

測ってみましょう!

 

 

ということで、非接触式の温度計を使って表面温度を測ってみると、29.5℃でした。これはパネルの裏面の数値なのですが、おもて面を測ると表面にガラスコーティングがしてあって、そのガラスの温度を測ってしまい温度が低く表示されてしまうので、裏面から計測しました。

このときの気温は何度あったかわかりませんが、天気予報だとこの日の最高気温が11℃だったので、時間帯を考えると気温は一桁台だったのではないでしょうか。

そう考えると、「パネルの温度は結構高くなる」という事が言えると思います。

この非接触放射温度計というのは、空間の温度ではなく、物体の表面温度を離れたところから図る事が出来るものです。仕組みを簡単に説明すると、測定する対象物が放射する赤外線のエネルギー量を測ってその量を温度に換算するというもので、面白くてついつい、いろいろな物の表面温度を測ってしまいます。意味もなく天井や床の温度を測ってみたり、暖房のストーブの温度を測ってみたり。。。

走った後の車なんて測ったら面白いですよ!傍からみたらわかりませんが、ボンネットとドアでは全然温度が違います。

しかし、温度計の形状がガンタイプなので、出かけた先で測る時は注意が必要です。
先日、芸術の森に行った際にもこの温度計を持って行って、雪が残っていたので雪の温度を測っていたら、「不審者(-_-メ)」と、ティモに言われてしまいました。
ちなみにその時の雪の温度は5°でした。

沸騰したお湯の温度を測ったら98°度と表示されたので、精度もまあまあなのではないでしょうか。

 

そんなこんなで、じゃあこういう時はどれくらい発電するの!?ってことで、モニターを見てみると

こんな感じです。
消費電力が1.1kwなのは、この時食洗器を使っていたためで、通常は0.1~0.3kwです。

重要なのは、この条件下でこの発電量が妥当かどうかってことですよね?

それはわかりませ~ん!なので誰か情報をください!

以上、スピヨ太陽光発電所の様子でした。

 

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